拝啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、協会けんぽより令和8年度(2026年度)の健康保険料率および介護保険料率の改定が公表されました。
今回の改定では、多くの都県で健康保険料率が引き下げられる一方、介護保険料率の引き上げがございます。
また、新たに「子ども・子育て支援金」の控除開始となり、全体的な社会保険料負担に変動が生じます。
健康保険料率と介護保険料率の変更時期と子ども子育て支援金の控除開始時期は異なりますのでご注意下さい。
【健康保険・介護保険】
令和8年3月分(4月に支払われる給与)より健康保険料率と介護保険料率の変更をお願いいたします。
以下の通り概要をまとめましたのでご確認をお願いいたします。
1. 各都県の健康保険料率は以下の通りです。
| 都道府県 | 令和7年度 | 令和8年度 | 増減 |
| 東京都 | 9.91% | 9.85% | 0.06% ダウン |
| 千葉県 | 9.79% | 9.73% | 0.06% ダウン |
| 埼玉県 | 9.76% | 9.67% | 0.09% ダウン |
| 神奈川県 | 9.92% | 9.92% | 据置き |
| 茨城県 | 9.67% | 9.52% | 0.15% ダウン |
※その他の都道府県についても、全国的に引き下げまたは据置きの傾向にあります。
2. 介護保険料率の引き上げ(全国一律)
40歳から64歳の被保険者が対象となる介護保険料率は、令和8年度より引き上げとなります。
令和7年度:1.59% 令和8年度:1.62%(0.03%のアップ)
【新設「子ども・子育て支援金」の徴収開始】
令和8年4月分(5月に支払われる給与)より、少子化対策の財源として「子ども・子育て支援金」制度が開始されます。
子ども・子育て支援金料率:0.23% (※負担は事業主・被保険者で折半します(各0.115%)
この子ども・子育て支援金は健康保険料などと同様に、給与および賞与から控除する必要がございます。
ご不明な点がございましたら、遠慮なくお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。